
国際薬膳師が作るご飯、和漢膳も取り入れ内側から美しく。
バランスのとれた食事を2週間替で提供しております。
ドリンク付・今回の薬膳茶は【べにふうき菊花茶】 その他コーヒーなどもあります。
(仕入状況により内容異なる場合あります)
◆栄養メモ・・・
旬の野菜を使い、二十四節季にちなんだメニューを提供。
季節は雨水(うすい)2/19~3/5頃。降る雪が雨へと変わる頃。足元には新芽がチラホラ「草木萌動」(そうもく、めばえいずる)頃。
雨水の立法:補血柔肝・益気養陰。血を滋養し肝をやわらげ、身体に元気と潤いを与える施膳。
温かい日差しに気持ちも軽くなりますが、鼻水・喉の痛みに軽い咳・頭痛やめまいなど上半身に症状が出やすい時期でもあります。血の不足などで目や爪・筋肉のけいれんが出やすいのも春。
今回使用の食材では、気を補うのは、米や芋やキャベツ。血や水分を補うのは人参・ピーナッツ、胡麻に卵で、滞らないように動かす食材は、酢や玉ねぎにオレンジです。
鮭は臓腑を温め元気になる食材。タルタルにはターメリックを使います、これはウコンで温めて流す、月経痛や月経不順に閉経などの於血の症状がある方におススメ食材です。
薬膳茶の“べにふうき”は、日本で作られた紅茶の茶葉で、発酵させる前の緑茶です。